Google Workspaceで過去に登録したドメインとアカウントをそれぞれ削除する方法について
過去に登録したドメイン・アカウントについて
- 開通希望のドメインで、過去にトライアルもしくは有料版を利用していた場合、Google社のシステム上にそのドメイン・(管理者)アカウントが残っています。
- 過去のその情報を削除しなければ、新たに(新規として)登録することができません。
- ドメインの削除と、アカウントの削除の2つの対応が必要です。
- 利用終了から何日経過しているかにより、作成した環境の引継ぎ可否が分かれます。詳しくは下記をご確認ください。
- トライアル・有料版を利用していた・している場合
- 利用終了から30日以内:作成した環境の引継ぎが可能です。
- 引継ぎする:「移行トークン」の発行の作業が必要になります。詳しくはこちら。
- 引継ぎしない:利用していたドメインと、(管理者)アカウント情報がGoogleのシステム上の残っているため、それを削除する必要があります。詳細は次の章を参考にしてください。
- 利用終了から30日以内:作成した環境の引継ぎが可能です。
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- 利用終了から30日以上:環境の引継ぎができません(自動削除されいてます)。
- 利用していたドメインと、(管理者)アカウント情報がGoogleのシステム上の残っているため、その削除作業が必要です。
- なお、その際利用していたドメインと別のドメインで登録する場合は、削除作業は不要です。
- 利用終了から30日以上:環境の引継ぎができません(自動削除されいてます)。
過去に登録したドメイン・アカウントの削除方法
過去に登録した担当者を特定できるか否かで対応が異なりますので、該当のほうをよく参照してください。
- 過去に登録した担当者を特定できる、もしくは自分自身の場合
「サブスクリプションをキャンセル」「アカウントの削除」の2つの作業を行います。
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- サブスクリプションをキャンセル
- 管理コンソールにログイン
https://admin.google.com/AdminHome - サブスクリプションを管理
- 管理コンソールにログイン
- サブスクリプションをキャンセル
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- 該当のサブスクリプションプランを選択
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- 「サブスクリプションをキャンセル」を選択
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- 「サブスクリプションを解約」を選択
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- 解約の理由を聞かれるため、該当のものを選択し「続行」を選択
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- 解約に合意します。管理者アドレスを聞かれますので、Google Workspaceの管理者としてログインしたときに利用したアドレスを入力「サブスクリプションを解約する」を選択します。
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- アカウントの削除
- 管理コンソールの「@アカウント」 > アカウント設定
- アカウントの削除
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- 「アカウント管理」を選択
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- 「アカウント削除」を実行
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これでアカウントの削除は終了です。
削除作業が終了しまたら、弊社の担当までご連絡くださいませ。
Googleのシステム上で削除されるまで、2~3日かかる場合がございます。
- 過去に登録した担当者を特定できない場合
Google社に直接依頼して削除します。反映まで1週間ほどかかります。
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- こちらにアクセス
https://support.google.com/a/answer/80610?hl=ja - ページ下部の「お問い合わせ」にある「Google までお問い合わせ」の文字をクリック
- 下記内容を入力し、「Request Deletion of existing Google Workspace instance」をクリック
- ドメイン名
- ご連絡先メールアドレス
- お電話でのご連絡を希望されるか否か:「はい」を選択
- ご連絡先お電話番号
- ご利用の地域:「APAC」 を選択
- ご連絡を希望される時間帯
- こちらにアクセス
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- Google社から電話対応があります。電話がこない場合は、自動で削除されている可能性があります。こちらの作業を終了しましたら、一度弊社担当までお知らせください。
※GoogleChromeが推奨環境です(SafariやMicrosoft Edgeなど他のブラウザで開いていると
ログインできない可能性がございます)
ご不明点ございましたら、弊社担当までご連絡ください。
また、弊社にてトライアルを行っている場合は、上記とは別の作業が必要となりますので、こちらも弊社担当までお問い合わせくださいませ。