Gmailの便利な機能

フォルダ分け(ラベル分け)、アーカイブ、署名の機能のご紹介

    フォルダ分け(ラベル分け)
    • Gmailには、フォルダ機能の代わりにラベル機能が備わっている。
    • メールの保存先となるラベルを作成することで、メールが整理され業務効率化が見込める。ラベル分けは「メール処理を効率化したい」、「大事なメールを見落としたくない」という方には必須の機能。

    ラベルを作成する

    • ラベルを作成すると、フォルダ管理のような感覚で視覚的にメールを区別できる。
      1. 左サイドバーの「もっと見る」をクリック
        label_1

      2. 左サイドバーをスクロールして「新しいラベルを作成」をクリック
        label_2

      3. ラベル作成画面で「ラベル名」を入力し、「作成」をクリック
        label_3

      4. ラベル一覧で新しいラベルが確認出来たら設定完了label_4

       

      ラベルを編集する

      • ラベルをカスタマイズすることで、それぞれに最適なGmail環境を構築できる。
      1. 編集したいラベルの右側にある「︙」をクリック
        label_6

      2. ラベル設定からラベルの表示設定、色の変更、削除などが行える

      3. 変更内容が反映されたら設定完了
        ※本記事では、ラベルの色を変更している。
        label_8

       

      メールにラベルを付けて整理する

      • Gmailのラベル機能を活用することで、1つのメールに対して複数のラベルを付けることが可能。
      1. ラベルを付けたいメールにチェックを入れる
        label_9

      2. 画面上部の「ラベル」アイコンからラベルを選択して、「適用」をクリック
        label_10

      3. ラベルが付いたのを確認できたら設定完了
        label_11

       

      アーカイブ
      • Gmailにおけるアーカイブは、メールを「受信トレイ」から「すべてのメール」に移動させることを指す。
      • 再利用の可能性が少しでもあるメールは、削除せずにアーカイブしておくことを推奨する。

      メールをアーカイブする

      • メールをアーカイブすると、受信トレイが整理される。
      1. アーカイブしたいメールにチェックを入れる
        ※複数のメールにチェック入れることで、一度に複数のメールをアーカイブできる。
        archive1

      2. 画面上部の「アーカイブ」アイコンをクリックしたら設定完了
        ※メール詳細画面からも「アーカイブ」アイコンをクリックできるため、読み終えたらすぐにアーカイブすることも可能。
        archive2

       

      アーカイブしたメールを確認する

      • アーカイブしたメールは「すべてのメール」で保管される。
      • 検索機能を活用することで、目的のメールを即座に探し出すことが可能。
      1. 左サイドバーの「すべてのメール」をクリック
        archive6

      2. 目的のメールが確認出来たら、設定完了

       

      メールをアーカイブから受信トレイに戻す

      • 誤ってメールをアーカイブしてしまった場合でも、簡単に受信トレイに戻すことが可能。
      1. 左サイドバーの「すべてのメール」をクリック
        archive3

      2. 受信トレイに戻したいメールにチェックを入れる
        archive4

      3. 画面上部の「受信トレイに移動」アイコンをクリックしたら設定完了
        archive5

       

      署名
      • Google WorkspaceのGmailでは、必要に応じて署名を設定できる。
      • 条件に応じて署名を使い分けることも可能。
      • 設定した署名はメールの文末に自動で挿入される。

      署名の設定

      1. 画面右上の「設定」アイコンをクリックし、「すべての設定を表示」を選択
        signature6


      2. 設定画面にて「全般」タブを選択し、「署名」項目の「新規作成」をクリック
        signature2

      3. 新規作成画面に署名の名前を入力して「作成」をクリック
        signature3


      4. 署名の内容を入力し、デフォルトの署名を選択
        ※必要に応じて複数の署名を作成する。
        signature4


      5. 画面下部の「変更を保存」をクリックしたら設定完了
        ※新規メール作成画面に署名が自動挿入されたら、設定が反映されている。
        signature5




      【Gmailとは】に関する記事はこちら
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