Googleスプレッドシートの概要・特徴・基本操作
Googleスプレットシートの概要
- Google スプレッドシートは、Googleが提供するオンライン スプレッドシート アプリである。
- スプレッドシートの作成や表示形式の設定ができるほか、他のユーザーと同時に共同作業が可能である。
Googleスプレッドシートのサービス特徴
同時編集
- Googleスプレッドシートはオンライン上で編集できる表計算ソフト。複数メンバーと共有して同時編集作業を行える。
- これはプロジェクト管理などを行う際に非常に便利。メンバーが今どの作業を行なっているのかを、リアルタイムで把握が可能。
リアルタイムで反映・保存
- Googleスプレッドシートの編集内容はリアルタイムで反映される。例えば「担当している作業がいつの間にか他のメンバーとかぶっていた」ということも起こりにくい。
- 編集内容は自動で保存され、常にバックアップがオンライン上で取られている状態。
- そのため万が一誤って削除してしまった部分があっても、変更履歴から復元可能。
他のGoogleのツールとの連携
- アンケート集計などを行える「Googleフォーム」というツールでは、Googleフォームで行ったアンケートの調査結果を、Googleスプレッドシートに変換することが可能。
- このほかにも、Webサイトのアクセス状況を分析する「Googleアナリティクス」をGoogleスプレッドシートと連携し、レポート作成を自動化することも可能。
- その他Googleが提供するツールとの連携は様々ある。
基本操作
スプレッドシートを作成する
- sheets.google.com でスプレッドシートのホーム画面を開く。
- 新規アイコンをクリックすると、新しいスプレッドシートが作成されて開く。
sheets.google.com/create から新しいスプレッドシートを作成することも可能。
ファイルを共有して共同作業する
- 共有するファイルを選択。
- [共有] または共有アイコン をクリック。
- [ユーザーやグループと共有] で、共有相手のメールアドレスを入力。
- 共有相手がドキュメントに対して行える操作を変更するには、右側にある下向き矢印 [閲覧者]、[閲覧者(コメント可)]、または [編集者] をクリック。
- 通知を送信するかどうかを選択。
- ドキュメントを共有したことを共有相手に通知する場合は、[通知を送信する] の横にあるチェックボックスをオンにする。メールで通知する場合は、入力したすべてのメールアドレス宛に通知メールが送信される。
- 共有相手に通知しない場合は、チェックボックスをオフにする。
- [共有] または [送信] をクリックする。
【Googleスプレッドシートの便利な機能】に関する記事はこちらGoogle Workspaceの導入の相談はこちらから。お問い合わせ内容の概要する項目をご選択ください。